1954-10-12 第19回国会 参議院 運輸委員会 閉会後第6号
それから特に気付きましたことは、只今重盛委員から質問がありました当日の少くとも国有鉄道の関係者、特にこれは青函局でありますが、青函鉄道局があの暴風雨警報下に十分なる警備態勢にあつたかいなか。むしろなかつたのじやないか、こういうことであり、これに対しての天坊副総裁の御回答は必ずしもはつきりしておらぬと私は考えております。
それから特に気付きましたことは、只今重盛委員から質問がありました当日の少くとも国有鉄道の関係者、特にこれは青函局でありますが、青函鉄道局があの暴風雨警報下に十分なる警備態勢にあつたかいなか。むしろなかつたのじやないか、こういうことであり、これに対しての天坊副総裁の御回答は必ずしもはつきりしておらぬと私は考えております。
只今重盛委員からお話のありました、踏切の問題の参考意見を聴取するために関係業者等を呼ぶかどうかという問題は、理事会に諮りまして、適当の機会にこれを呼ぶごとにいたしたいと思いますから、さよう御了承願います。(「異議なし」と呼ぶ者あり) それでは暫時休憩いたします。 午後一時十五分休憩 〔休憩後開会に至らなかつた〕
○政府委員(賀來才二郎君) 只今重盛委員のような御議論は、私は直接は承わらなかつたのでありますが、中労委の中山会長は、衆議院におきまする参考人としての証言の際にそういう意味のことを申されたようであります。で、我々から見ましても議論としてはそういうこともあり得ると考える。併し今度の場合について考えてみますると、両者ともさような考え方はなかつたということをはつきり申上げることできるのであります。
○政府委員(瀧本忠男君) 人事院で個別に調査したところについて御説明しろということでございまするが、只今重盛委員からお話もあつたわけでございまするが、これは実は勧告そのものを申上げることに関連ができて参つたと思うのであります。